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恒常性を保つ

春らしいお天気が続いて、心が明るくすがすがしい季節を感じています。とても過ごしやすくなんとなく生活がスムーズに流れているような気がします。

コロナとの生活が始まって3年が過ぎましたが、皆様はどんな変化がありましたか?私はおうち時間で植物を育て始めました。今年もたくさんの植物が新芽をだしてきていて、子供たちと成長を楽しみにしています。

あとは友人と会って話せる時間が本当に少なくなったので、会いたい人に会いに行けるようになったらいいなと、いつも思っています。

私は元々、『低体温』というワードを鍼灸で治療したかったぐらい免疫や自律神経を大切にしています。なので、いつの時代も《よく食べてよく寝てよく笑う》という自己免疫力スタイルの我が家です。

学生のころ生理学の授業で習った身体の恒常性を一定に保つための“ホメオスタシス”

体温が上がると、カラダは汗をかいて冷やそうとして、体温が下がると、熱をだして震えることで温めようとします。

そんな日常の当たり前の機序が“ホメオスタシス”といいます。

この機序って気持ちの恒常性にもあるそうです。

なんとなく違和感を感じる環境って経験はありませんか?はっきりではなくなんか違うな~という違和感。

私も、数年前にそんな違和感のある生活をしていた時期がありました。環境を変えることは大変ですが、少しづつ自分の居心地のいい環境へ変えると、自然と気の合う人と知り合ったり、スムーズに事が運ぶようになって、やっと私の居場所を見つけたような安心感を覚えています。

私には合わない環境が、ほかの誰かの心地よい環境だったりするので、良い悪いは一概には言えないと思いますが、自分にとっての心地よい環境は大切にしないとなと気を付けて生活しています。

もちろん仕事は大好きですが、久しぶりに家にいた3連休は自分を大切にできたお休みでした。明日から通常運転に切り替わる方も多いと思いますが、私は寝る時間を戻さないと!おやすみなさい。